春の味覚【2022年】イチゴ雑学クイズ
まだまだ寒い日が続き、早く暖かくなってほしい!春が恋しい!という方が多いのではないでしょうか。
春といえば、旬の甘酸っぱくて美味しい「イチゴ」。見た目もとても可愛いですよね。
いちご狩りのシーズンにもなりましたね。
今回は「イチゴ」についてのクイズを用意しました!ぜひチャレンジしてみてください~~!
それではスタート!
Q1 いちごは果物?それとも野菜?
①果物
②野菜
ココを押して答え合わせ
②野菜
園芸学では、木の実(木本性)は果物(果樹)、草の実(草本性)は野菜と分類します。
草本性であるいちごは野菜。また、農林水産省の作物の統計調査でも野菜に含まれています。
ただし、実際は果物と同じように食べられていることから「果実的野菜」とも呼ばれています。
Q2 いちごの赤い部分は何と呼ぶでしょうか?
①種
②偽果
③果実
ココを押して答え合わせ
②偽果
私たちが果実だと思って食べている甘い部分は、実際は茎の先端の花床(かしょう)が膨らんだ偽果(ぎか)です。
では果実はどこ?と思いますよね。
いちごの表面にあるツブツブが実は種ではなく、ひとつひとつが果実なのです。
それぞれのツブツブの中に種が入っています。一粒のいちごは、200個から300個の果実が集まった「集合果」です。
Q3 いつから日本では食べられるようになった?
①江戸時代末期
②昭和初期
③大正時代末期
ココを押して答え合わせ
①江戸時代末期
江戸時代末期の1830年代といわれています。
いちごはオランダ船によって持ち込まれたので、当時はオランダイチゴと呼ばれていたのだとか。
その後、明治時代に農業が近代化されるにつれ、欧米からさまざまな種苗が導入されるようになり、1900年ごろには外国品種を使った営利栽培が始まっています。
Q4 いちごはどこから食べたら甘いまま最後まで食べられる?
①ヘタのほうから
②先端(とがっている下のほう)から
③横に向けて一口で
ココを押して答え合わせ
①ヘタのほうから
いちごは先端部から熟していくため、ヘタの部分よりも先端のほうに糖が多く蓄積しています。
ヘタよりも中央、中央よりも先端が甘いので、ヘタを取りヘタのほうから食べ始めると、最後により甘く感じられます。
これは私も知っていて、いちご狩りに行った際には実践しています🍓
Q5 生で食べる時、イチゴの保存でおすすめな方法は?
①直射日光の当たらない冷暗所で保存
②冷凍保存
③袋などに入れ冷蔵庫で保存
ココを押して答え合わせ
③袋などに入れ冷蔵庫で保存
生で食べるときは袋に入れ冷蔵庫で保存が正解です!
●パックから出し、重ならないようにポリエチレン袋などに入れて、冷蔵庫で保存。
●水洗いした場合は、カビが生える可能性があるので水分を取ってから保冷。
ただし、ジャムにするときは冷凍がおすすめなようですよ👍
●いったん冷凍するのがおすすめ。生のいちごを使用するよりも、なめらかにできあがる。
●冷凍するときは、いちごを水洗いしてヘタをとり、水分も取り除いてフリーザーバッグに入れて冷凍室へ。
問題は以上です!いくつ正解できましたか?
いかがでしたか?
いちご狩りに行って気分転換も良いかもしれませんね!
いちご狩りスポットが近くにない方は、イチゴフェアをしているお店をチェックしてみたり、イチゴのデザートをお取り寄せするのも良いですね♪
ココネット編集部 ココちゃん
ココネットでハーティストとして働く女の子。お客様とお話しするのが大好きで
色々お話ができるように色々調べて物知り。