【2023年母の日はいつ？】カーネーションの色別花言葉

5月の行事といえば「母の日」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。スーパーやデパートでも母の日に向けてお花やプレゼントが並ぶようになりますね。

母の日に贈るお花といえば「カーネーション」。今年の母の日とカーネーションの色別に花言葉をご紹介します。

過去の母の日についての記事もご覧ください！

【2022年母の日】母の日のプレゼント何を贈りますか？？

５月９日は母の日　母の日の由来や歴史を知ろう

2023年の母の日はいつ？

2023年5月14日（日）

母の日は「毎年5月の第２日曜日」です。

今年は2023年5月14日（日）です。

ちなみに、父の日は「毎年6月の第3日曜日」2023年は6月18日（日）です。

カーネーションの花言葉

カーネーション全体の花言葉は「無垢で深い愛」
日本では母の日のお花として知られていますが、パーティーや結婚式など喜ばしいシーンで幅広く利用されています。

【色別】カーネーションの花言葉

■赤色

花言葉：「母への愛」「深い愛」「感動」

赤色のカーネーションは母の日で最も定番の色ですね。

カーネーションといえば赤色を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。花言葉もお母さんへ贈る言葉にぴったりなものばかりですね！

■ピンク色

花言葉：「温かい心」「美しい仕草」「感謝」「上品・気品」「女性の愛」

ピンク色のカーネーションの花言葉は素敵な言葉ばかりですね。また、ピンク色自体も優しい雰囲気をもっていることから、母の日のプレゼントにもぴったり！他の花色と合わせて、華やかな花束を作ることができますね。

■オレンジ

花言葉：「純粋な愛」「あなたを愛します」「清らかな慕情」

オレンジ色のカーネーションがもつ花言葉は、「純粋な愛」などポジティブなメッセージのものばかりですね。

大好きなお母さんに贈るのもいいですし、恋人や大切な人に気持ちを伝える相手に贈るにもぴったりな色ですね！

■緑色

花言葉：「癒し」「純粋な愛情」

緑色には癒し効果があるように、緑色のカーネーションには「癒やし」という花言葉がつけられています。

いつも優しく癒しを与えてもらっているお母さんに贈りたいですね！

■青色

花言葉：「永遠の幸福」

青いカーネーションは、白いカーネーションに青色の水を吸わせ着色したタイプと、遺伝子組み換え技術によって生み出された青紫色の「ムーンダスト」の2種類が存在します。

ムーンダストという名前は、”月の光のようにやわらかな包容力のある花に”という思いから名付けられました。
青色のカーネーションは珍しいので、ギフトにぴったりですね！

※ここからはネガティブなイメージを持つ言葉がある色のため、プレゼントするには配慮が必要です。

メッセージカードを添えて、相手に誤解を与えないように工夫しましょう！

■黄色

花言葉：「嫉妬」「侮蔑」「美」「愛情の揺らぎ」「友情」

黄色のお花は鮮やかで元気をもらえそうな色ですが、花言葉はネガティブなイメージを持つ言葉が多くあります。

「黄色好き」な女性には良いかもしれませんが、それ以外の方へのプレゼントとしては注意が必要です。

■紫色

花言葉：「気品」「誇り」「気まぐれ」

紫のカーネーションの花言葉は、「気品」など素敵な意味が込められ、大人っぽい落ち着いた雰囲気の女性にぴったりですね。しかし、「気まぐれ」などネガティブな花言葉もあるので、誤解を与えないように注意が必要です。

□白色

花言葉：「純潔の愛」「尊敬」「あなたへの愛情は生きている」「愛の拒絶」

白いカーネーションには「純潔な愛」といった良い花言葉もある一方で、「愛の拒絶」という花言葉もあります。
元々、娘が亡き母への感謝の気持ちを込めて白いカーネーションを捧げたというエピソードがあるため、「亡き母を偲ぶ花」ともいわれています。そのためご存命のお母さんへプレゼントすることは避けたほうが良いでしょう。

■深い赤色

花言葉：「私の心に哀しみを」「欲望」

赤いカーネーションの中でも黒みがかった濃い赤色のカーネーションは、捉え方によってはネガティブな花言葉をもっています。プレゼントする場合は注意が必要です。

同じカーネーションでも色別に花言葉が変わるので、贈る相手のイメージに合わせて選ぶのも良いですね♪

いつもは恥ずかしくて感謝の気持ちを伝えられていない方も、母の日をきっかけに日頃の感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。