世界の面白いお祭りやイベント

10月の祝日といえば「スポーツの日」ですね！世界には実にたくさんのスポーツ(お祭り・イベント)があるんですよ✨今回はスポーツの日にちなんで、そんなおもしろい数々をご紹介したいと思います♪

①ボグシュノーケリング（Bog Snorkelling）｜イギリス・ウェールズ

この競技は、1976年に地元のパブで「泥水を泳いだらどうなるか」という冗談がきっかけで始まったと言われています(※諸説あり)。競技は、水中ゴーグル・スノーケル・フィンを装着し、泥炭湿地に作られた片道約55メートルの溝を泳ぐルールで、腕を使ったストロークは禁止でフィンキックのみで進んでいきます。見た目にはおもしろおかしい競技ですが、タイムを競い合うため毎回本気で挑む参加者が観客を沸かせます⭐︎

💡毎年、世界大会（World Bog Snorkelling Championships）が開催されており、世界中から参加者が集います！優勝者は地元で「世界最速の泥泳者」としてちょっとした有名人に🕺

②チーズ転がし競争（Cheese Rolling）｜イギリス・クーパーズヒル

イギリスのグロスター州クーパーズヒルが発祥と言われ、記録に残っている情報では1826年以前からあったとされ、異教的な収穫祭に由来するという説もあるお祭りです。競技内容は、坂の上から4kg前後のダブルグロスターチーズを転がし、参加者がそれを追って全力で転がり落ちるというもの🧀大人数が急斜面を走ったり転がったりする姿は圧巻・・・！世界中から観光客やYouTuberが集まり、毎年SNSなどでも話題になっています！

💡最初にゴールした人がチーズを“獲得”したことにはなるのですが、実際には落下速度が早く追いつく人がいないことも多いというのが現実です🧀怪我人が続出するため一時は中止されたこともありましたが、現在も伝統行事として継続されています！

③ エレファント・ポロ（Elephant Polo）｜ネパール・タイなど

1982年、旅行会社Tiger Topsの創業者らが「観光と伝統文化を融合したスポーツ」として考案したもので、ポロ(スティックでボールを打ち、相手のゴールに入れて戦う馬上のチームスポーツ)のルールに準じ、馬ではなく象に乗った状態で競い合う競技。象とのコンビネーションや、ゲームを動かす戦術が魅力で、スピード感はないですが、その分ドラマティックな印象の競技です！

💡動物福祉の観点から近年開催が減少しており、現在は象の健康を第一に考えた取り組みにシフト中。一部の国ではチャリティマッチとして開催されています🐘🇳🇵

④ エクストリーム・アイロニング（Extreme Ironing）

1997年、イギリスのフィル・ショウ氏が「退屈な家事を面白くする」ために考案したもので、競技内容は山頂、崖の上、海中、ジャンプ中など“極限の状況”でアイロンがけを行うものです。危険と日常のギャップがシュールすぎて、「見ていて中毒性がある」と人気のイベント★アイロンがけの完成度＋シチュエーションの極端さ・創造性で採点されます！

💡世界大会もあり、各国のある意味での「本気の変人」が集まります(笑)。たくさんの好記録も生まれており、約 5,440m（エベレスト・ベースキャンプ近辺）でのアイロン掛けや、水中最深記録、スキーやスノーボード中、マラソン中といった様々な過激な記録があります・・・！

⑤ 妻運び競争（Wife Carrying）｜フィンランド

19世紀の山賊ヘロンカインネンが「村から女性をさらって妻にした」という伝説が元ネタ(※諸説あり)。男性が女性（必ずしも実の妻でなくてよい）を担いで、障害物だらけのコースを走ります。恋人や夫婦の絆が試されるユニークなペア競技で、観客との距離が近く、応援も盛り上がります📣

優勝者には「妻の体重と同量のビール」が贈られます🍺一般的な担ぎ方は「エストニアンスタイル（逆さまおんぶ）」なんだそうです💪

以上、いかがでしたか？知れば思わず笑ってしまうような面白い発想のスポーツがたくさんありますね！！皆さんも今年のスポーツの日は、楽しく体を動かす1日にしてみてはいかがでしょうか ♪ また、体を動かすのが好きな方にぴったりのお届けのお仕事も紹介していますので、気軽に下のリンクをぜひ覗いてみてくださいね😊

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