「2022」震災時、車の運転をしていたらどうする?
私たちココネットのお届けで車の運転は欠かせないものです。
お届け先まで安全にお届けすることも私たちの仕事です。
もし大震災が発生した時、みなさんはどのような行動をしますか?
大震災はいつ、どこで発生するのか分かりません。いざというときのために備えておきましょう!
車を運転中に大地震が発生したら
走行中に大地震が起こるとタイヤがパンクしたような状態になり、ハンドルをとられて運転が困難になります。
また、平坦な道では下から突き上げられ、車は波の上で揺られる小舟のような状態になります。
急ハンドル、急ブレーキを避けるなど、できるだけ安全な方法により道路の左側に停止させること
●一般道では・・・
他の車や障害物、建物などに衝突などしないように注意し、ハザードランプを点灯させながら周りの車に注意を促し、交差点を避けて左側に寄せて一旦停車しましょう。
●高速道路では・・・
慌てずハザードランプを点灯させながら周りの車に注意を促し減速し、左側に寄せて一旦停車しましょう。
左側に停車できない場合は、右側に停車し、中央部分をあけましょう。
警察、道路管理者などの指示、案内、誘導を待って行動しましょう。
停止後は、カーラジオ等により地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動すること
エンジンを止め揺れが収まるまで車内で待ちましょう。
現場の警察官の指示に従いましょう。
引き続き車を運転するときは、道路の損壊、信号機の作動停止、道路上の障害物などに十分注意すること
目的地に到着した後は、車を使わないようにしましょう。
津波から避難するためやむを得ない場合を除き、避難のために車を使用しないようにします。
車を置いて避難するときは、できるだけ道路外の場所に移動しておくこと
近くに駐車場や空き地がある場合は、速やかに移動しましょう。
やむを得ず道路上に置いて避難するときは、道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止め、エンジンキーは付けたままとするか運転席などの車内の分かりやすい場所に置いておくこととし、窓を閉め、ドアはロックしないこと
駐車するときは、避難する人の通行や災害応急対策の実施の妨げとなるような場所には駐車しないこと
東京都では震度6弱以上の場合は交通規制が実施されます。
詳しくは警視庁ホームページ「大震災交通規制」で検索し、ご覧ください。
「大地震が発生したときに運転者がとるべき措置」(警察庁)https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/saigaiji/daizisinnunntennsya.html をもとに作成
いかがでしたでしょうか?
知識を増やすことで、いざという時に冷静な行動ができますね。
日頃から地震に対する意識を持ち、一人ひとりが準備をすることで自分自身や周りの方を助けることに繋がりますね!
ココネット編集部 ココちゃん
ココネットでハーティストとして働く女の子。お客様とお話しするのが大好きで
色々お話ができるように色々調べて物知り。