観光、旅行、また仕事でも「東京」を訪れる機会がある人は多いのではないでしょうか。東京には人気のお土産やお店がたくさんあるとはいえ、「前回とは違うものを〜」とか「この味好きかな〜」とか、毎回少し頭を悩ませてしまうものです…!今回はそんな時でも近くのスーパーで買える東京土産をチェックしてきましたので、東京に行く機会がある方はぜひご参考に😊

人形町今半 牛炊き込みご飯の素

絶品のすき焼きが人気の「今半」は、創業130年にものぼる歴史を持つ、言わずと知れた東京の老舗名店です。人形町今半が厳選した国産牛と、自慢の割下、牛脂を使用して味付けをした牛炊き込みご飯の素。甘味と旨みが深い間違いない逸品です✨

玉子焼 松露

かつて”江戸前寿司”から生まれた玉子焼専門店「松露」。味と原料へのこだわりが代々受け継がれているらしく、甘みを抑え、さっぱりとした後味を目指し、醤油をつける必要のない旨味のある玉子焼の味を確立した玉子焼きなんだそうです。歴史あるこだわりの味がスーパーで買えるのは嬉しいですね〜!

べったら漬

「べったら漬」が、実は江戸時代から続く東京の名物であることはご存知でしたか?東京では江戸中期から「べったら市」というものが毎年秋に開催され、秋の風物詩として長年親しまれています。べったら漬は、今も昔も変わらず東京で愛されるお漬物なんです!

大江戸せいろ蒸し納豆

大江戸せいろ蒸し納豆とは、東京青梅市の菅谷食品が製造する納豆の伝統的な製法で、せいろの中で大豆をやさしく包み込み、大豆の養分をしっかり残すことで納豆をより美味しく仕上げる技法なんだそうです。(菅谷食品HP参照)普段と一味違う東京土産として喜ばれるかもしれませんね!

佃煮

「佃煮」は江戸時代から保存食として食されてきた、東京の名物の一つです。当時の魚の保存方法としては塩茹でや塩漬けが一般的でしたが、紀州から伝えられたたまり醤油などを使って煮付ける方法が採用されるようになったことで貯蔵性が高まったそうです。あさりをはじめ、わかさぎ、昆布、いろんな佃煮があるので種類違いで買うのも楽しいですね ♪

どん兵衛(うどん・そば)

おなじみの「どん兵衛」ですが、実は東日本と西日本で味が違うというのを知っていましたか?歴史的味の違いを踏まえて、カップ麺で初めて東西でつゆを変えて販売したのが日清のどん兵衛なんです✨すごい企業努力…!ちなみに東のつゆは、本鰹と宗田鰹の重ねだしと丸大豆醤油が調和した、コクと旨みを感じる味わい深い濃い色のつゆとなっています。東西食べ比べも面白そうです♪

永坂更科 つゆ

「永坂更科布屋太兵衛」は、約220年余年前の寛政のはじめにまで遡るほど、深い歴史のあるそば店です。現在も麻布十番にお店を構え、そばの実の胚乳だけを使った一番粉で打った更科そばが人気とのこと。また、つゆはじっくりと熟成させた秘伝の返しと、厳選した厚削りの鰹節でとっただし汁とを独自の割合にて配合させた濃厚な仕上がりなんだとか。(永坂更科HP参照)。お家で本格的なそばを楽しみたい人にはもってこいの東京土産ではないでしょうか😃

こんな缶タイプも売っていました ♪

雷おこしは、江戸時代後期に浅草で売り始められ、東京を代表する銘菓となりました。当時は「雷除けのおまじない」というキャッチフレーズで売られていたそうです!今や全国のスーパーで取り扱いがあることもありますが、改めて「東京銘菓」としてお土産に買ってみるのもありですよね ♪

いかがでしたか?美味しいお店、美味しいお土産がたくさんある東京ですが、近くのスーパーに行ってみると、意外にも最高なご当地お土産に出会えるかもしれません😊 東京に行く機会がある方は意外なお土産を探しに、ぜひスーパーを覗いてみてはいかがでしょうか ♪

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ココネット編集部 ココちゃん

ココネットでハーティストとして働く女の子。

お客様とお話しするのが大好きで色々お話ができるように色々調べて物知り。