【2021年】暑い夏も楽しく乗り切ろう!夏の雑学クイズ
今年も暑い夏がやってきましたね。クイズで暑さで鈍くなった脳を動かしましょう。
今回は夏の雑学クイズを5問ご用意しました。
1.お中元を贈る時期はいつでしょう。
①7月中
②お盆の前まで
③地域によって異なる
【答え】ここを押して答え合わせ
③地域によって異なる
北海道は7月中旬から8月15日まで、東北・関東は7月初旬から7月15日まで、北陸は地域によって7月と8月に分かれる、東海・関西・中国・四国は7月中旬から8月15日まで、九州は8月1日から8月15日まで、沖縄は旧暦の7月15日までと、地域によって様々です。
異なる地域にお中元を送る場合はあらかじめその地域のお中元の時期を知ることで失礼がないようにしたいですね。
2.暑中見舞いはいつまでに出すのがマナーでしょうか。
①お盆まで
②梅雨が明けるまで
③立秋まで
【答え】ここを押して答え合わせ
③立秋まで
暑中見舞いは立秋までに出すことがマナーです。
立秋を超えてからは、残暑見舞いになります。
立秋は毎年8月7日頃になります。毎年同じ日ではなく、これはうるう年を設けて1年の時間を調整していることと同じ原理です。
2021年の立秋は8月7日です。
3.花火を初めて日本で見たのは誰でしょう。
①織田信長
②豊臣秀吉
③徳川家康
【答え】ここを押して答え合わせ
③徳川家康
諸説ありますが、戦乱が落ち着いた慶長18(1613)年8月、駿府城を訪れた英国人使者が城内で家康に花火を披露したのが最初だと言われています。
当時の花火は竹筒から火の粉が噴き出すという単純なものでした。
他に、伊達政宗が花火を最初に見たという説もあります。
4.風鈴は昔日本ではどのようなことに使われていたでしょう。
①魔除け
②呼び鈴
③占い
【答え】ここを押して答え合わせ
①魔除け
中国から日本へ仏教とともに、風向きや音の鳴り方で吉凶を占う風鐸(ふうたく)が伝わりました。
昔、日本では強い風は流行り病や邪気などの災いと運んでくると考えられていました。
風鐸の音が聞こえる範囲は聖域とされていたので、災いから守ってくれるお守りのような存在で、お寺の四隅に吊るされるようになりました。
平安時代には魔除けとして軒先に吊るしていたそうです。
このころから「風鈴」と呼ばれるようになりました。
5.海の色が青いのはなぜでしょう。
①プランクトンの色が青いから。
②空の青が反射しているから。
③青い光を反射しているから。
【答え】ここを押して答え合わせ
③青い光を反射しているから。
太陽の光には様々な色が含まれています。
海に太陽の光が差し込んだ時に、波長の長い赤色(640-770 nm)や橙色(590-640 nm)黄色(550-590 nm)は海水に吸収されて見えなくなります。(水は分子でできていて、この水分子が波長の長い光である赤色の光を吸収する性質を持っています。)
しかし青色(430-490 nm)は波長が短いため影響を受けにくく、海中でも色が残るため水面に反射された青色が見えます。
何問正解できましたか。
夏の贈り物のマナーから、夏の風物詩の歴史、海の不思議まで幅広い内容のクイズにしました。
ぜひ夏の楽しいコミュニケーションの話のネタに使ってください。
ココネット編集部 ココちゃん
ココネットでハーティストとして働く女の子。お客様とお話しするのが大好きで、色々お話ができるように色々調べて物知り