【2022年クイズ 】～今年を振り返ってみよう～

③青山学院大学

第９８回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は、往路トップの青山学院大が復路も首位を譲らず圧勝。大会新記録の１０時間４３分４２秒で２年ぶり６度目の総合優勝を果たしました。

「第99回箱根駅伝」2023年も1月2日～3日に行われます。

日本の正月の風物詩として親しまれていますね。2023年はどこの大学が優勝するのでしょうか？

③１８個

2022年2月4日〜2月20日に、第24回冬季五輪北京大会が開催されました。

日本のメダルは金３個、銀６個、銅９個の計１８個でした。2018年平昌(ピョンチャン)大会の１３個を上回り冬季最多となりました。

次の2026年冬季五輪はイタリアのミラノとコルティナダンペッツォ（共同開催）が選ばれました。

ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックは、2026年2月6日(金)～2月22日(日)に開催される予定です。

②１４６年ぶり

改正民法が2022年4月1日に施行され、２０歳だった成人年齢が１８歳に引き下げられました。民法の成人年齢に関する規定変更は１４６年ぶりです。

携帯電話の契約やローンを組むなどの契約が１８歳から可能となります。

なぜ18歳に引き下げるのか？

近年、憲法改正国民投票の投票権年齢や公職選挙法の選挙権年齢などが１８歳と定められ、国政上の重要な事項の判断に関して、１８歳、１９歳の方を大人として扱うという政策が進められてきました。こうした政策を踏まえ、市民生活に関する基本法である民法においても、１８歳以上の人を大人として取り扱うのが適当ではないかという議論がされるようになりました。世界的にも成年年齢を１８歳とするのが主流です。

成年年齢を１８歳に引き下げることは、１８歳、１９歳の若者の自己決定権を尊重するものであり、その積極的な社会参加を促すことになると考えられます。

また、改正法では女性の婚姻開始年齢（結婚することができるようになる年齢）についても見直しをしています。女性の婚姻開始年齢を18歳に引き上げ、男女ともに18歳にならなければ結婚することができないこととしています。

①鉄道開業１５０周年

日本で鉄道が開業して2022年10月14日で１５０年を迎えました。

1872（明治5）年10月14日、新橋ー横浜間（29㎞）で日本初の鉄道が開業しました。新橋・横浜（現　桜木町）の両停車場で開業式が行われ、翌10月15日からは旅客列車の運転が開始されました。

JR東日本では鉄道開業150周年スペシャルサイトを開設しているようです。鉄道の歴史を調べたりイベントなどチェックしたりして、冬休みを楽しむのも良いかもしれませんね♪

③２０位

FIFA＝国際サッカー連盟は2022年12月22日、ワールドカップカタール大会の結果を踏まえた最新の世界ランキングを発表しました。日本は大会前の10月から順位を4つ上げて20位となりました。

ワールドカップカタール大会での日本の最終順位は9位でした。

※2022年12月22日発表　（　）は前回のランキングとの比較

1位 ブラジル　　　（→）
2位 アルゼンチン　（↑1）
3位 フランス　　　（↑1）
4位 ベルギー　　　（↓2）
5位 イングランド　（→）
6位 オランダ　　　（↑2）
7位 クロアチア　　（↑5）
8位 イタリア　　　（↓2）
9位 ポルトガル　　（→）
10位 スペイン　　 （↓3）
－－－－－－－－－
20位 日本　　　　　（↑4）

24位 イラン　　　　（↓4）
25位 韓国　　　　　（↑3）
27位 オーストラリア（↑11）
49位 サウジアラビア（↑2）

FIFA世界ランキング（FIFA／コカコーラ世界ランキング）とは

国際サッカー連盟 (FIFA) により発表される代表チームのランキング。ポイント制を採用しており、FIFA公認の全国際試合の結果に基づいてポイントが付与され、発表されます。

③戦

今年の世相を表す漢字一字とその理由を全国から募集した結果、223,768 票の応募から【戦】が10,804 票（4.83％）を集め、2022年「今年の漢字」1位となりました。

「戦」という字は2001 年以来 2 度目の第 1 位だそうです。

応募者が「戦」を選んだ理由・・・

・ウクライナ侵攻、北朝鮮の相次ぐミサイル発射などにより「戦」争を意識した年

・円安・物価高・電力不足や感染症など、生活の中で起きている身近な「戦」い

・サッカーW 杯や北京冬季五輪での熱「戦」、野球界での記録への挑「戦」に関心が集まる

今年の漢字とは

皆様に漢字の奥深さと意義を再認識していただくための活動の一環として、毎年年末に今年一年の世相を表す漢字一字とその理由を全国から募集し、最も応募数の多かった漢字を、京都・清水寺の森清範貫主（せいはんかんしゅ）の揮毫（きごう）により発表し、奉納の儀式を行っています。

揮毫・・・（筆をふるって）字や絵をかくこと。