もうすぐゴールデンウィークですね。

楽しみな大型連休ですが、ゴールデンウィークの由来や歴史を知ることで、より楽しめますよ!

今回はゴールデンウィークにちなんだクイズを4問ご用意しました。

1.「ゴールデンウィーク」の由来は何でしょうか。

  

①新緑の季節を祝う祭り

②大型連休を表す外来語

③映画の宣伝広告

 

【答え】ここを押して答え合わせ

③映画の宣伝広告

  

1951年(昭和26年)、ゴールデンウィークにあたる期間に上映された「自由学校」という映画がヒットしたことを期に、この時期に多数の動員を生み出すことを目的として当時の大映常務取締役だった松山英夫が考案した宣伝用語で和製英語です。

「ゴールデンタイム」(ラジオで最も聴取率が高い時間帯)にちなんで「ゴールデンウィーク」という呼称になったと言われています。

2.4月29日は何の日でしょうか。

  

①昭和の日

②天皇誕生日

③山の日

  

【答え】ここを押して答え合わせ

①昭和の日

  

4月29日はもともと昭和天皇の誕生日でしたが、明仁様が即位され年号が昭和から平成に変わったため、平成では天皇誕生日は明仁様の誕生日である12月23日になりました。令和では天皇誕生日は2月23日になりました。

ゴールデンウィークを構成する4月29日の祝日を廃止すると国民生活に大きな影響を及ぼすのではないかとの懸念から、1989年から2006年までは4月29日はみどりの日になりました。

しかし、みどりの日制定から20年近く経過した2007年、4月29日は「昭和の日」に変更になり、みどりの日は5月4日に変更になりました。

昭和の日は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日」とされており、第二次世界大戦での配線からの経済的復興、昭和の激動の時代を忘れないという思いから制定された日です。

  

3.5月3日は「憲法記念日」ですが、この記念日とは何の記念でしょうか。

  

①憲法が提案された日

②憲法が完成した日

③憲法を実施した日

  

【答え】ここを押して答え合わせ

③憲法を実施した日 

  

憲法記念日は「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日」として定められました。

日本国憲法は1947年(昭和22年)5月3日から施行されたので、5月3日は現在の日本国憲法が施行された日を祝って定められています。

  

4.5月4日「みどりの日」はなぜその名前がつけられたのでしょうか。

  

①昭和天皇が緑色が好きだったから

②昭和天皇が自然を愛していたから

③桜が散り緑が生茂る時期だから

  

【答え】ここを押して答え合わせ

②昭和天皇が自然を愛していたから

  

昭和天皇は生物学の研究者でもあり、生物や植物に詳しく自然に親しまれていました。

「自然に親しみ、自然の恩恵に感謝し、豊かな心を育む日」として制定されました。

みどりの日は自然に感謝する日として、各地で自然に感謝するイベントが開催されたり、国公立公園が無料開放されたりします。

  

何問正解できましたか。

知識が増えるとゴールデンウィークがますます楽しくなりますね。

今年のゴールデンウィークはおうちで過ごす方が多いと思いますが、ゴールデンウィークってどんな日?という話が家族の話題になったら嬉しいです。

ココネット編集部 ココちゃん

ココネットでハーティストとして働く女の子。お客様とお話しするのが大好きで、色々お話ができるように色々調べて物知り