交通安全クイズ【2022年】春の交通安全運動

答え：①②２つ正解！

  路面に標示されたひし形の「ダイヤマーク」は、「横断歩道又は自転車横断帯あり」を事前に予告する意味を表示しています。

ドライバーの方は、このマークを見かけたら「横断する人がいるかもしれない」と注意し、横断歩道等の手前で停止できるような速度で走行しなければなりません。すぐに停まれるようにブレーキに足を置くようにしましょう。

答え：×

「横断しようとする歩行者又は自転車がないことが明らかな場合を除き、横断歩道の直前（道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前）で停止することができるような速度で進行しなければならない。」

また、「横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない」と定められています。（第38条1項）

そのため、信号機がない横断歩道で歩行者がいれば、ドライバーは必ず一時停止しなければなりません。これに違反すると「横断歩行者等妨害等違反」となります。

歩行者が気付いて止まっても、横断歩道の前の停止線で止まり歩行者に道を譲りましょう。

答え：×

学校が休みであっても標識は365日に適用されます。写真の標識のように、学校が休みとなる土曜、日曜、祝日は規制対象外となる標識が多いですが、夏休みなどの期間が除外されることはありません。

指定時間帯に規制区域を走行できるのは、通行許可証を受けた車両と、緊急車両・道路維持作業車両などに限られています。

たとえ長期休みの時期であっても、通行する子どもはいないというわけではありません。

子ども一人で出歩く子どもも多くなります。子どもは背も低く死角に入ってしまい、予想できない動きをすることもあります。

ドライバーの方は油断せず、道路標示にある規制を守り、注意しながら通行しましょう。

答え：②

②が「駐車禁止」：駐車ができません。５分以内の荷物の積み下ろし、人の乗車のための停止、運転者がすぐ運転できる状態等の停止は可能です。

道路の縁石にオレンジ色で破線にペイントされているところも「駐車禁止」を表します。

①は「駐停車禁止」：駐車・停車ができません。

道路の縁石にオレンジ色で実線にペイントされているところも「駐停車禁止」を表します。

答え：②

②が「車両通行止め」：車両(自動車・軽車両・原動機付自転車)の通行ができないことを表します。

①は「車両進入禁止」：車両(自動車・軽車両・原動機付自転車)の進入ができないことを表します。一方通行路の出口の、車両の進入が禁止された方向に向けて、車両進入禁止の標識が設定されていますね。

③は「通行止め」：すべての歩行者、車両(自動車・軽車両・原動機付自転車)、路面電車の通行ができないことを表します。

答え：①

①が「一方通行」：車は矢印が示す方向にしか通行できません。

②は「左折可」：信号に関わらず左折可能であることを示します。