もうすぐ5月、鯉のぼりの季節になりました。

鯉のぼりを出す日に決まりはありませんが、すでに飾っているご家庭もあるのではないでしょうか。

各地で鯉のぼり祭りが開かれるところもあり、たくさんの鯉のぼりが飾られているスポットがたくさんあります。

大人から子どもまで楽しめ、今だからこその風景を楽しむことができますね。

(現在、新型コロナウイルス感染の状況により、開催中止や未定のところもあるようです。事前に確認しておきましょう。)

今回は鯉のぼりの色についてご紹介します!

鯉のぼりとは

端午の節句に男の子の成長を祝って飾られる鯉のぼりには、『健やかな成長と立身出世を願う意味』が込められています。

江戸時代に庶民の間に広まったのが始まりとされ、日本独自の風習です。

鯉のぼりの由来には、中国の故事「登竜門」が大きく関係しています。登竜門の「竜門」とは、黄河上流にある急流のことです。

急流でほとんどの鯉は登ることはできない竜門だったため、「竜門を登りきった鯉は天に昇って竜になる」という言い伝えがあります。

このように、どんな環境にも乗り越えて、力強く生き抜くことができますように・・・という願いを込めて鯉のぼりが飾られています。鯉はとても縁起の良い魚なんだそうです。

鯉のぼりの色について

昔は黒一色のみだった

鯉のぼりの習慣が始まった江戸時代には、黒色の真鯉1匹だけを揚げていました。その真鯉は息子を意味しています。

現在は3色が一般的

明治時代からは、真鯉と緋鯉(赤色)が揚げられるようになり、昭和の頃から子鯉(青色)も加わるようになりました。現在では、黒色の鯉はお父さん、赤色の鯉はお母さん、青色の鯉は子ども・・・と、鯉のぼりを家族に見立てて楽しまれています。

最近ではカラフルに

最近では緑やオレンジ色など、黒赤青以外の色彩豊かな鯉のぼりも見るようになりました。

2人目の子どもが生まれると、色を足す家もあります。女の子の場合でも、男の子と同じように鯉のぼりを飾り、家族全員分を揚げるご家庭も増えてきているようです。

吹き流し

鯉のぼりの一番上に泳ぐ五色のひらひらしていて、一般的に真鯉(黒鯉)の上につけられるカラフルなものが「吹き流し」です。吹き流しは魔除けのために飾られているものです。

吹き流しの色の意味

吹き流しには青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)の五色が使われています。

古代中国に伝わる「五行説」に基づいているという一説があります。

五行説とは【自然界に存在する全てのものは「木」「火」「土」「金」「水」の五要素にあてはまり、互いに影響し合っている】という思想のことです。

5つの元素を色にあてはめると「木=青(緑)、火=赤、土=黄、金=白、水=黒(紫)」を意味しています。

「木」「火」「土」「金」「水」万物を形成するこの五要素が、お子様を邪気や災いから守ってくれる「お守り」や「魔除け」のような意味合いを持ちます。

この吹き流しは鯉のぼりよりも歴史が古いそうです。

鯉のぼりを楽しもう

ご自宅に合った鯉のぼりを

現在ではマンションの方など住宅事情を踏まえて、昔ながらの大型の鯉のぼりだけでなく、お庭用、ベランダ用、室内用と鯉のぼりの種類が増えています。

サイズ、デザインだけでなく素材も様々です。ちりめんや木材でできたものもあっておしゃれですね!

住宅事情やお部屋に合ったものを選んでみてください。

女の子用鯉のぼり

先ほどでも触れましたが、最近では男の子だけでなく女の子も鯉のぼりを揚げるご家庭も増えています。時代の変化に合わせて様々な鯉のぼりが登場しています。子どもさんの事を想いながら選ぶ楽しみもありますね!

鯉のぼりの絵を描こう

鯉のぼりを購入して飾るのも良いですが、鯉のぼりの絵を描いて飾ることも子どもと一緒にできて、手軽に行事を感じられます。

子どもさんも記憶に残る楽しい子どもの日になりますね!

子どもと鯉のぼりを作ろう

①画用紙に鯉のぼりの絵を描く(外枠のみ)

※イメージ

②折り紙を丸に切る

③丸に切った折り紙を鯉のウロコに見立て、画用紙に丸を貼り付ける

カラフルにしても暖色、寒色統一しても良いですね。好きなようにアレンジしてみましょう♪

スマートフォンで撮ったものですが、会社帰りに鯉のぼりを発見しました!🎏

最近では様々な種類の鯉のぼりがあるので、たくさん楽しめますね。鯉のぼりのことを知ることでより楽しめるのではないでしょうか。

お子さんと一緒に工作や歌を歌いながら、おうち時間を楽しむこともできますね!

子どもの日を家族みんなで楽しくお祝いしてみましょう。きっと良い思い出になります♪

ぜひ、過去の投稿の子どもの日クイズにも挑戦してみてください♪

ココネット編集部 ココちゃん
ココネットでハーティストとして働く女の子。お客様とお話しするのが大好きで
色々お話ができるように色々調べて物知り。