皆さんは、12月といえば何を思い出しますか?12月の大きなイベント、クリスマスと答える方が多いのではないでしょうか?

今回は「クリスマス」に関するクイズを用意しました!

ぜひ挑戦してみてください♪

それではスタート!

Q1 クリスマスとは?

①イエス・キリストの誕生日

②イエス・キリストの誕生を祝う日

③イエス・キリストの復活を祝う日

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②イエス・キリストの誕生を祝う日

クリスマスとは、イエス・キリストの降誕祭です。新約聖書では、キリストの生まれた日を特定はしていません。

そのため、降誕祭とは「キリストの誕生日」ではなく、「キリストが生まれてきたことをお祝いする日」となります。

イエス・キリストは十字架を背負って死んでから3日後に復活したと伝えられています。復活したことを祝う「復活祭」が【イースター】です。

Q2 クリスマスカラーの「赤色」が表すものとは?

①火

②太陽

③キリストの血

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③キリストの血

サンタ服にも使われる、クリスマスを象徴する色の代表である赤は「キリストの血」を表すキリスト教のシンボルカラーです。血!?と思うかもしれませんが、ここでいうキリストの血とは『キリストがすべての人の罪をかぶって流した血』のことです。すなわち、赤色には神の「愛と寛大さ」という意味し、犠牲的な愛が示されているのです。

Q3 クリスマスカラーの「緑色」が表すものとは?

①力強さ

②永遠の命

③春の訪れ

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①②③全て正解

クリスマスツリーでよく使われているモミの木は常緑樹です。寒さが厳しい冬場でも葉を落とさない力強さを持っていることから、「永遠の命」「神の永遠の愛」という意味があります。
小さな葉が十字の形に生えることからキリストの十字架とも結びつけられ、クリスマスとは特別に関わりの深いものとなっています。そしてもみの木は「希望の木」ともいわれ、冬でも枯れない緑の葉は生命力、永遠の力、春の訪れを表しています。

Q4 日本でクリスマスが始まったのはいつ?

①1552年

②1612年

③1873年

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①1552年

1552(天文21)年に山口県でキリスト教の宣教師としてやってきたフランシスコ・ザビエルが日本人信徒を招いて、キリストの降誕祭のミサ(カトリック教会で行われる祭儀)を行ったことが最初と言われています。

しかし、江戸幕府が1612年に禁教令(キリスト教禁止令)を発令し、クリスマスは姿を消してしまいました。

1873(明治6)年に禁教令が解かれクリスマスが復活しました。明治時代に改めてクリスマス文化が到来し、クリスマスをいち早く季語にし詠んだのが「正岡子規」です。それによって、クリスマスが徐々に受け入れられていったようです。

Q5 日本で初めてクリスマスケーキが販売されたのはいつ?

①昭和時代

②大正時代

③明治時代

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③明治時代

日本で初めてクリスマスケーキを販売したお菓子屋さんは、不二家製菓。
明治43年に創業した不二家製菓は、創業の年に日本初のクリスマスケーキを販売しました。

11月に開業し、翌月の12月にクリスマスケーキを販売したそうです。

問題は以上です!いくつ正解できましたか?

いかがでしたか?

過去にも雑学クイズをアップしています。ご家族やお友達とも一緒に挑戦してみてね!

過去の投稿『作ってみようシリーズ』のまとめページでは、クリスマスリースやツリーなど子どもさんと楽しめる工作をご紹介しています。是非チャレンジしてみてください!

ココネット編集部 ココちゃん

ココネットでハーティストとして働く女の子。お客様とお話しするのが大好きで

色々お話ができるように色々調べて物知り。