生活の厳しい家庭に、定期的に食品を届ける事業「こども宅食」。
この度、この「こども宅食」モデルを、日本中の親子のために届けるべく、一般社団法人「こども宅食応援団」を設立、そして2018年11月28日より、ふるさと納税制度を活用し、3,000万円を目標に寄付を募ることになりました。

2017年7月に文京区でスタートした「こども宅食」は、生活の厳しい家庭に、定期的に食品を届ける事業です。
無料対話アプリLINE(ライン)で申し込みがあった区内の家庭に、2カ月に1回、食品などを届けており、ココネットはこの協働事業において配送を担当。食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいます。
ふるさと納税による寄付や、多くの企業等からの食品等の提供があり、スタートから1年で、現在は550世帯以上の親子を支えることができています。
今後は、これまで培ったノウハウを活かし、こども宅食モデルを全国的に広げていきたいと思ってます。
その第一歩となるのが今回のプロジェクト。佐賀県にふるさと納税をすることで、「こども宅食全国化プロジェクト」に寄付が可能となります。

プロジェクトの概要やこれまでの成果等についてはこちらをご覧ください。

 

▼⼀般社団法⼈こども宅⾷応援団について

  • 所在地:佐賀県佐賀市⽩⼭⼆丁⽬1番12号佐賀商⼯ビル7階 佐賀市市⺠活動プラザ内
  • 設⽴:2018年10⽉15⽇
  • 代表理事:駒崎弘樹(NPO法⼈フローレンス代表理事)
  • 理事:鴨崎貴泰(⽇本ファンドレイジング協会事務局⻑)、河合秀治(ココネット株式会社取締役社⻑執⾏役員)、藤沢烈(⼀般社団法⼈RCF代表理事)、村上絢(⼀般財団法⼈村上財団代表理事)、渡辺由美⼦(NPO法⼈キッズドア代表理事)
  • 事業内容:⽇本国内の「こども宅⾷」モデルの実施希望者に対する伴⾛⽀援。および、運営団体に対する助成⾦の⽀給、広報・啓発活動等。