2020.12.18

現場管理者(チーフ) Kさん

プロフィール

Kさん

チーフ

関東勤務 2015年入社

現場で管理者として活躍されています。

女の人でもできるんだ

転職先を探していて、女の人がコンテナを持っている写真を見て、女の人でもできるんだと思いました。 

私自身車の免許は持っていて、近所の人で昔から良くしてくれてる高齢の方がいらっしゃって、園芸がすごく好きで土とかをホームセンターに買いに行かれるですけど、たまに会った時に私の車に乗せて一緒に持って帰ってきたりしていたのでそういう経験から私でもできるのではないかなと思って応募しました。

本当に配達の仕事をしてよかったと思った瞬間ですね

前から常連のお客様だったんですけど、そこに入っていたハーティストの方が病気で急に辞めなければならなくなってその代わりに私が入っていたんです。 

お身体の悪い方で、私の前の常駐のハーティストの方が入っていた頃はお届けに行った時に、おうちの中まで上がってしまってあげたり色々して差し上げていたんですけども、私に変わって、知らないので、その方が玄関先でいいわということで、ずっとわたしは玄関先でしか対応できませんでした。 

やっぱり信用もされていないからおうちにあがることももちろんできなくて、そういう対応をずっとしていたんです。 

でもずっと行き続けて信頼されたんだと思うんですけど、ある時おうちの中に入れてくれて、あそこにしまってとか、あとその時かぼちゃが切れなくて困ってらしたので声かけられて、ちょっとかぼちゃ切ってくれる?と言われてかぼちゃ切ってあげたりとかちょっとしたことなんでしょうけど、積み重ねでお客様の信頼が得られたということが私にとっては嬉しいことでしたね。 

その拠点がなくなってもみなさん近くに来たら声かけてねとか、道端で会ったら声かけてくれたりするので、それは本当に配達の仕事をしてよかったと思った瞬間ですね。 

人と接するのが好きな人が一番

ハーティストに向いていると思う人は 、人と接するのが好きな人が一番だと思います。

 運転できたとしてもそこの部分ができないとやっぱりハーティストとしてはできないと思います。 

ハーティストはHeart(心)+ist(携わる人)なので、寄り添う気持ちがとても大切だからです。

管理者として

管理者としてハーティストに接するときに意識していることは、文字で伝えるときと対面で会って伝えるときでは同じことを伝えるにも印象が違うと思うんです。 

緊急のことだと文字で先に伝えなければならないので、もちろん先に伝えるんですが、何かをしてもらったときは “必ずお礼は対面もしくは会えなかったら電話” どちらかで伝えるようにしていて文字だけで終わらせないことですかね。 

あとは話しかけるというところは大事だと思っています。おしゃべりが好きで話したいという人は自然と話す時間がありますが、そうではない人もいます。中には話すのが苦手で話したくない人もいるかもしれない。

でも、会話を通じてしか人の心というのはわからないと思うので、とにかく対面もしくは電話でお話をするというところは大切にしています。