日本の古くからの風習として存在する「お中元」。皆さんはお中元を贈った、もしくは贈ってもらったことはありますか?お中元とは、日本における夏の贈り物の風習で、「日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを贈る」文化です。ただ、最近は「お中元離れ」なんて言葉もあるように、ものの贈答文化について見直され始めている近年では「お中元文化」に全く触れてこなかった人も沢山いるのではないでしょうか。今回はそんな「お中元」について学んでいきたいと思います🎐☀️🍧

お中元のルーツってなに?

お中元文化は、中国の「中元」(祖霊を供養する日)という行事と、日本の「お盆(盂蘭盆会)※1」(祖先を供養する日)の習慣が合わさって生まれたと言われています。日本では江戸時代に武士や町人の間でこの習慣が広まり、これが「お中元」という夏の贈答文化へと発展していきました。※1:うらぼんえと読む。

お中元では何を贈るの?

お中元で贈答するものとしては「暑い時期に喜ばれやすいもの」「相手やその家族が使いやすいもの」が選ばれる傾向にあり、一般的には飲料・食品・日用品・地域の特産品などがあげられます。

贈るのがNGの品ってあるの?

お中元で贈るものとしては相手に不快感を与えたり、誤解を招いたりするリスクがある品物は、マナーや文化的背景を理由として避けるのが良いとされています。例えばこんなもの↓

刃物類

昔から「縁を切る」ことを連想させるとされ、縁起が悪いと敬遠されるため避けた方がよい。

靴・靴下・スリッパ・マットなど踏むもの

「踏みつけるもの」とされるこれらは、目上の人に対して渡すと失礼な品と言われている。

現金高額な商品券

贈収賄や不正と勘違いされる可能性があるため、特に企業間や公務員への贈答は禁止される場合もある。

下着化粧品

個人的すぎる印象を与えるものは公的な贈答品には適さないとされている。

お中元って誰に贈るものなの?

日頃からお世話になっている相手へ「感謝の気持ち」を込めて贈る「お中元」。かつてより贈り先としては、両親・義両親・親戚・勤務先の上司・習い事の先生・会社の取引先などが一般的でした。

最近のお中元事情ってどうなってる?

「型式」よりも「実用性」を大切にする風潮が強まる近年では、お中元をはじめその他お歳暮などの風習の在り方にも変化が出てきています。これまではお中元を型式的に贈っていた人も、今では本当に贈りたい家族や親戚だけに贈るようになったり、高価でなくても本当に喜ばれるものを…といった思考で商品を購入する人も増えているようです。また、購入方法についても実店舗でなくネットショップで買い物する割合が増えたのも現代らしい変化の一つですね!ビジネスの場においては、コンプライアンスの観点からお中元・お歳暮などの実施を廃止する企業が増えている現状もあります。

いかがでしたか?お中元について少し詳しくなれたのではないでしょうか😊縮小傾向と言われるお中元文化とはいえ、日頃の感謝の気持ちを届けるために活用したい人もいるはず。最近でもお中元の時期になると、百貨店やネットショップではお中元のコーナーや特集が組まれていたりするので、検討して見るのもいいかもしれませんね ♪

《物流会社である我々からアドバイス💡》お中元時期は物流量も多くなり配送業者も忙しくなるため、配送に思ったよりも時間がかかることも・・・。余裕を持った購入と配送の準備をおすすめします!

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ココネット編集部 ココちゃん

ココネットでハーティストとして働く女の子。

お客様とお話しするのが大好きで色々お話ができるように色々調べて物知り。