きっかけ

私は現代社会の授業のレポートで「買い物難民」について書こうと考えています。

ココネット株式会社様は買い物難民対策に関する様々な取り組みをされているとホームページを拝見し思いました。

そこでぜひ一度、貴社が行っていらっしゃる買い物難民対策について詳細を伺いたいと考えております。

↑上記お問い合わせが弊社ホームページに届きました。このような素敵なお問い合わせをくださったので、弊社としてもぜひご協力できる部分があればと思い、まずはWEBにてお話をしました。

WEBでは事前に送付いただいた内容について、経営企画室室長とブランディングデザイン室チーフにてお話させていただきました。ご質問内容もとてもしっかりとした質問ばかりで、私たちはただただ驚きと感心するばかりでした。

弊社社長が横から顔を出したりと、リラックスした中での質疑応答となりました。その中でせっかくの機会なので現場での実際の体験をご提案し、後日実施されることとなりました。

現場体験

ココネットのとある店舗にて、一日現場体験を行う事となりました。

まずは店舗へ向かい、弊社の制服に着替えます。事前にココネットの大切にしている「ハーティストウェイ」や心に寄り添う接客などについてご説明させていただきました。

とても真剣なまなざしでお話を聞いてくださっている様子が印象的でした。

現場体験スタート

まずは出発前に資材のお話などをさせていただきました。

どんなものが入っているか、どのようにして運んでいるかなどを実際に見ながらご理解いただきました。

お届け業務でも荷台をおさえてもらったり、軽い荷物を持ってみてもらうなど実際の業務を一部体験していただきました。

少し雨が降ってきた際には、ハーティストのNさんが

「雨が降ったときにお客様の商品が濡れないように、私はビニールをかけたりしている」

とお伝えすると、とても驚いていらっしゃいました。

その日の業務後に感想をお伺いした際にも

「細かい部分まで気配りされていることにとても驚きました。またお客様に応じて対応を変えていて、一つのやり方ではなく寄り添っているのがスゴイと感じました」

と一緒に現場に立てたことで感じていただけたことがたくさんあったようです。

一日の体験を終えて

「お届けの仕事は『ありがとうございました』くらいの会話しかしないイメージであったが

ココネットの方はお客様とのコミュニケーションを大切に色々お話をされていてスゴイなと感じ、

お届けのイメージが変わりました。」

と、お客様に寄り添うことの大切さを感じていただけたようです。

「買い物弱者について調べる前はこんな深刻な問題だと思っておらず、本当に買い物に行けない方が

結構いらっしゃるという実態を知ってこれは放置しておけない社会問題だなと感じました。

ココネットや様々な企業が行うサービスを、いろんな形で支援していくことが必要であるなということを

改めて感じました。」

と、お話してくださいました。

私たちココネットが、これからも全国の買い物弱者の方が少しでも快適な生活が維持できるように支援していくべきだと、今回の取材を通して、改めて私たちの使命を確認する良い機会となり勉強になりました。

Sさん、ありがとうございました!

車で記念写真!一日お疲れ様でした

動画もございますので、ぜひご覧ください。