2021年10月から変わること

あっという間に１０月がスタートしました。あと今年も残り３か月だなんてびっくりですよね。

そんな１０月から生活に関わるもので、変化するものをご紹介します！

値上げ食品

・マーガリン類

・和洋菓子

・レギュラーコーヒー

・小麦（食パン、ラーメン、うどん、小麦粉など）

農林水産省は輸入小麦の売り渡し価格を１トンあたり１９％値上げを発表

これらは、原料の大幅な価格高騰や、中国をはじめ世界的な需要拡大、生産地の天候不順などが原因となっているそうです。

サービスの変更

普通郵便の土曜配達の休止

2021年10月2日（土）から、普通扱いとする郵便物・ゆうメールについて、土曜日配達を休止

また、普通扱いとする郵便物・ゆうメールについて、お届け日数を1日程度繰り下げ（10月以降に段階的に実施）

2021年10月1日（金）引受分から、速達郵便の料金を1割程度引き下げ

※ゆうパック、レターパック、速達、書留などは、引き続き土曜日、日曜日、休日も配達されるそうです。

東京ディズニーランドなど入園料変更

土日祝日など人が集まりやすい曜日で最大9400円となり、平日と週末の価格差の幅を拡大

2021年3月から価格変動制を導入しており、旧料金は8200～8700円でしたが、10月1日以降の新チケットは7900〜9400円となります。

ＮＴＴドコモが解約金廃止

定期契約の料金プラン解約時に設定している「解約金」について、2021年10月1日（金曜）から廃止

また、料金プラン変更前の定期契約プランの契約満了月まで、解約金が留保される「解約金留保」（解約金なしの新プランに変更した場合も、プラン変更前の定期契約プラン満了までの留保期間は解約金が発生するの制度）についても2021年10月1日（金）から廃止されるそうです。

マイナ保険証

１０月から、医療機関でマイナンバーカードを健康保険証の代わりとして使える仕組みの本格運用も始まります。

また、10月以降、マイナポータルで、薬剤情報・医療費情報の閲覧が順次可能になる予定です。薬剤情報と特定健診等情報については、患者の同意を得た上で医療関係者に提供し、より良い医療を受けることが出来るようになります。

※オンライン資格確認が導入されている医療機関・薬局では、マイナンバーカードを持参すれば健康保険証がなくても利用できます。オンライン資格確認が導入されていない医療機関・薬局では、引き続き健康保険証が必要です。

たばこ税増税

たばこの税率の引上げは、2018年から３段階で１本当たり１円ずつ、合計３円（１箱６０円）の引上げが実施されます。今回がその3段階の3回目の増税になります。

それに合わせて、たばこメーカー各社が各銘柄の値上げを発表しています。紙巻たばこは1箱30～40円ほど値上げされるようです。

この他の食品、電気やガスなどの生活に関わるものの値上げが相次いでいます。

自分の生活に関わるものについてこの機会にチェックしてみるのはいかがでしょうか。