【2023年】花火クイズ
だんだんと暑くなってきましたね。皆さんは夏になったらやりたいことはありますか?
新型コロナウイルス感染症対策の制限も落ち着き、各地でイベントが開催され夏のイベントも楽しみですね♪
夏のイベントといえば「花火大会」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
今回は花火に関するクイズです!
ぜひチャレンジしてください~~!
それではスタート!
Q1 日本で打ち上げ花火を鑑賞するようになったのは何時代でしょうか?
①平安時代
②江戸時代
③明治時代
ココを押して答え合わせ
答え:②江戸時代
中国人によって打ち上げられた花火を徳川家康が見たことがきっかけで、将軍や大名の間で花火が流行したそうです。
Q2 観賞用としての花火が初めて作られた国はどこでしょうか?
①中国
②日本
③イタリア
ココを押して答え合わせ
答え:③イタリア
秦の始皇帝の時代に中国で「狼煙(のろし)」として使われていた黒色火薬が花火の始まりと言われています。
シルクロードを通って火薬がローマに伝わり、ヨーロッパ諸国最初の花火がイタリアのフィレンツェに始まったとされています。
Q3 上記の写真のような、無数の小花が咲き乱れる花火の種類を何というでしょうか?
①牡丹(ぼたん)
②千輪菊(センリンギク)
③柳(ヤナギ)
ココを押して答え合わせ
答え:②千輪菊(センリンギク)
一度にたくさんの菊の花が開いたような打ち上げ花火を千輪菊(センリンギク)といいます。
日本の打ち上げ花火は大きく分けて、「割物」「半割物(小割物)」「ポカ物」の3種類があります。
千輪菊(センリンギク)は「半割物(小割物)」に当てはまります。大きな一つの花ではなく、八方に小さな玉を放出して多数の小花を一斉に開かせるものを「半割物(小割物)」と呼びます。
日本の伝統的な打ち上げ花火は「割物」に分類され、大きくて丸い花火のこと言います。
星が光を放ちながら尾を引いて開く花火を「菊」、星が尾を引かずに飛び散るように開く花火を「牡丹」と言います。
ハートやスマイルマーク、蝶、土星などの「型物(かたもの)」は割物花火を応用して作られたそうです。点や線で光り、さまざまな形を描くことができる花火です。
「ポカ物」とは、空の上で玉を「ポカッ」と開かせ、星がこぼれ落ちる花火の事をいいます。
柳の枝が垂れ下がるように光が落ちてくる「柳(ヤナギ)」や玉が開く時にシュルシュルと回転しながら不規則に動く「蜂(ハチ)」などがあります。
Q4 手持ち花火の先端部分に付いているヒラヒラとした紙の正しい扱い方はどれでしょうか?
①丁寧にちぎってから着火する
②導火線の役割があるため、先端の紙に着火する
③どちらでも良い
ココを押して答え合わせ
答え:①丁寧にちぎってから着火する
手持ち花火の先端部分に付いている紙は正式には「花びら紙」と呼ばれます。花火を保護する役割があります。
火をつける時は丁寧に「花びら紙」をちぎってから先端に火をつけましょう。
Q5 「日本三大花火大会」は秋田県の「全国花火競技大会(大曲の花火)」、茨城県の「土浦全国花火競技大会」残り一つは何県の花火大会でしょうか?
①新潟県
②東京都
③広島県
ココを押して答え合わせ
答え:①新潟県
「日本三大花火大会」は秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」、茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」、新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」の3つです。
【2023年開催情報】
「全国花火競技大会(大曲の花火)」秋田県大仙市:2023年8月26日(土)
「土浦全国花火競技大会」茨城県土浦市:未発表 ※去年は11月5日(土)に行われました
「長岡まつり大花火大会」新潟県長岡市:2023年8月2日(水)、3日(木)※毎年8月2日と3日に行われます
問題は以上です!いくつ正解できましたか?
いかがでしたか?
知識が増えてより花火を楽しめるようになったのではないでしょうか?
ぜひ各地の花火大会をチェックしてみてくださいね♪
他にもクイズをアップしています。ぜひ挑戦して見てください♪
ココちゃん
ココネットでお届けをしているハーティスト。
お客様とお話しするのが大好きで
色々調べて物知り。