残暑を乗り切ろう!〜睡眠編〜
夏のピークを過ぎてもまだまだ暑さ厳しい残暑。日々の寒暖差などで体調を崩しやすいこの時期だからこそ、体調管理にはより一層気をつけたいものです。
今回のテーマは「睡眠」。
ジメジメと湿度の高い夜が続くこの時期は、なにかと睡眠不足になりがちですよね…!睡眠不足が続くと免疫力が低下し、体調を崩してしまう原因にもなってしまいます。この時期を元気に乗り切るため、一度自分の睡眠を見直してみましょう!
睡眠不足のサインに気づこう
睡眠不足になると主に以下のような症状を引き起こします。皆さんは最近こんな症状感じていませんか?
・日中に強い眠気を感じる
・集中力が低下している
・イライラしやすくなった
・疲れやだるさを感じる
・吐き気やめまい、頭痛がする
・太りやすくなった
・免疫力が下がり風邪をひきやすくなった
これらの症状に当てはまるものがあったら、もしかしたら睡眠不足のサインかも!?
理想の睡眠時間
「睡眠は人それぞれ、日中元気はつらつが快適な睡眠のバロメーター
快適な睡眠を確保するための、睡眠時間、睡眠パターン等は人それぞれで個人差があります。特に年齢の影響は大きく、10歳代では、8〜10時間、成人以降50歳代までは、6.5から7.5時間、60歳代以上で平均6時間弱と、高齢になるほど、概して必要な睡眠時間が短くなることが報告されており、無理に長時間眠ろうとすることで、かえって睡眠の質を低下させることがあることに留意することが必要です。また、寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減るため、快適に睡眠を確保できているかを評価する方法の一つとして、日中しっかり目覚めて過ごせているかを目安にすることが重要です。
「健康づくりのための睡眠指針検討会報告書」(厚生労働省) https://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/03/s0331-3.html
自分に合った睡眠時間を見つけることが大切なんですね♪
睡眠を妨げるものを知っておこう!
カフェイン
カフェインには覚醒作用があるため、睡眠前に摂取すると頭が冴えて眠れなくなることがあります。血中濃度の観点から、少なくとも睡眠の4時間前からはカフェインの摂取を控えるのが良いでしょう。
ブルーライト
夜にブルーライトの光を浴びると、脳が昼間と勘違いし体内時計が乱れて深い睡眠を妨げます。睡眠前は意識的にブルーライト(PC、スマホ、TVなど)から距離を置くよう心がけてみましょう。
アルコール
睡眠直前のアルコール摂取は睡眠の質を低下させるためおすすめできません。しかし、お酒を飲んだらすぐ眠くなるという経験をしたことがある人も多いはず!確かにアルコールを摂取してすぐは催眠作用が生じ眠くなります。しかしその後は覚醒作用が生じ、眠りについたとしても浅い睡眠となってしまうのです。
おすすめ快眠方法をご紹介♪
扇風機+凍ったペットボトル
扇風機の前に凍ったペットボトルを置くと、通常使用時に比べて冷たい風を吹かせることができます。ぜひ一度お試しください♪
緩やかなストレッチ
就寝前は神経を高ぶらせない程度の緩やかなストレッチがおすすめ。足首を回したり、伸びをしたりして、身体をほぐしリラックスしましょう♪
いかがでしたか?
良質な睡眠をとって、元気な身体を維持していきたいですね!
次回は「残暑を乗り切ろう!〜おすすめの食材編〜」です。お楽しみに♪
ココちゃん
ココネットでお届けをしているハーティスト。
お客様とお話しするのが大好きで
色々調べて物知り。