節分の時に食べる恵方巻。最近ではスーパー、コンビニなど身近な場所でもたくさん売られていて、その種類も豊富ですよね!

今年はいつ、どこを向いて食べるのが良いのか。恵方巻の基本知識と共にご紹介させていただきます!

そもそも節分とは?

鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事です。

立春の前日ですが、立春の日付は年によって異なるんです。そのため2月3日が必ず節分とは限らないのです。

今年はいつ?

今年の節分は2月2日の火曜日が節分となります。

例年だと2月3日が節分というのが当たり前でしたが、それもそのはず。

なんと37年ぶりに変動するんです!それは当たり前だと思ってしまっていても不思議ではないですよね。

立春は天文台の観測で“太陽黄経が315度になった瞬間が属する日”が立春の基準となっているようです。そのため、今年はその黄経が動いたため37年ぶりに立春の日が変わり、立春が動いたため節分も変動したということです。

今年の方角は?

毎年「どこを向いて食べればよいのだろう?」と悩むかと思います。

今年の方角は【南南東やや南】となります。

どこ?となりそうなので、事前にコンパスなどを使用してお家のどこが“南南東やや南”になるのか調べてみましょう!

恵方巻の食べ方は?

1.恵方を向いて食べる

その年の年神様のいる縁起の良い方角「恵方」を向いて食べます。

2.無言で食べる

運が逃げないように黙って、願い事を思いながら最後まで黙々と食べる。

3.一気に食べる

福を巻き込む巻きずしを、切らずに一本丸ごと食べることで、縁が切れない・運を逃がさないという意味を持つようです。

恵方巻のシーズンはココネットのお届けする商品の中にも恵方巻がたくさん!今年もたくさんのお客様の笑顔のために恵方巻をお届けできるのが今から楽しみです♪